転塾について 2
転塾するの?
本日は転塾についての記事のその2です。
転塾した方がいいと思っていたのは私だけで、本人は今の塾が大好きだったのでずいぶん悩みました。
いつも同じメンバーで居心地が良かったのだと思いますが、その良さが裏目に出ているような気がしてならなかったのです。
まず、モチベーションを上げるのは私の手腕にかかっていたことが本当に辛くて。
和気藹々とした雰囲気で、テストが悪くても他のお友達に知られない。ノーストレスな環境なので、自ら、もっと上位を目指したい!!という気持ちになりづらかったこと。
宿題を一通りこなすことだけが目標となっており、弱点を自ら見つけ克服するという、自分を客観的に見る訓練がし辛い環境であったこと。
クラスの上下がないので、自分は勉強できるという勘違いをしがち。
ざっくりまとめると
主に以上の件が自宅学習をする上で、私と息子の間に流れる不穏な空気の原因であったのではないかと感じました。
本人のやる気のなさと、私の焦る気持ち。
これが全くつり合わなくて、ここ最近は反抗期も加わり、うまく手の上で転がせなくなってしまったので、いよいよ転塾しかないのかも?!
ということになりました。
自分を変える方が急務なのではないだろうか
こうやって読んでみると、塾の環境がだめだとか、私が環境のせいにし過ぎ、人のせいにし過ぎ、更には子供のせいにし過ぎですよね(/ _ ; )
人を変えるのは不可能に近く、人を変えたければ自分を変えるのが一番早いということはよく分かっているのです。
でも、手っ取り早い転塾の道を探ってしまいました。
母親として、人として、もっと成長しなければ、受験も生活もうまく行くわけないよなぁと思うわけです。
本人の自主性
転塾前は本人の自主性に任せてみました。
毎日のように図書館に通い、空いた時間に勉強。
不思議とそれほど成績は落ちないという結果だったので、ますます勉強をしなくなりました。
無理せず行ける学校に進学する。
本人が伸び伸び生活できるのであればそれでもいいのかもしれない。
でも、それでは納得できない私がいたのです。
主人には、そんなに勉強させたかったら上司が変わるしかないんだよ。
と言われていました。
やるなら、息子がやる気の出るようなコーチングをしてほしい。
という苦情のようなアドバイスもされてはいました。
そして転塾
転塾する塾の算数の偏差値が思ったように取れなくて、3回公開学力テストを受けたのですが、3回目に4教科揃って良い偏差値を取ることができました。
クラスも上のクラスのVクラスの入塾許可がでたので、思い切って転塾することにしたのです。
Vクラスの入塾許可が出ていなかったら、未だに転塾はしていなかったかもしれません。
とにかく算数がついていけるか心配だったからです。
転塾完了
そんな経緯で転塾するに至りました。
まだ吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、少なくとも自主的に学習をする様になりました。
授業前の復習テストも順位が分かってしまい、こんなプレッシャー受けたことがなかったと息子が言っていましたが、親の私も同様です。
クラスの平均点を取るのも本当に大変で、最初の方はショックを受けていました。
こんな様子で、まだリズムも掴めていなくて手探り状態です。
環境が違いすぎて、未だにやっていけるか不安はあります(-_-;)
先生のお話では自主的に学習するお子さんが多いそうで、このままいったらクラスはすぐに落ちると思われます。
とりあえず私は、自分のこだわりを捨てて少しずつでも変われたら。
これを目標にしたいと思います。
今週の読書
アニメ化されたらしく、図書館で借りれなくなってしまった為、お誕生日の図書カードを使って全巻大人買いをしていました。
最近はこの本ばかり読んでいます。
学校のよく本を読む子もハマっているそうです。
親としてはラノベ以外でお願いします!!
と思うのですが、本人の好きという気持ちは無視できないですよね(・_・;
転塾
久々の更新
前回の記事の更新から間が空いてしまいました。
題名通り、転塾を考えておりました(°_°)
書くことはたくさんあるのだが、どこの塾でやっていくのかに親の私に迷いがあり、なかなか筆を取ることができず。
そんな考えなので、もちろん転塾など進むはずもなく、今の塾でやっていくのも悪くないと思っているから尚更、容赦なく時は進んでいきます。
なんとなく転塾を考え始めたのが昨年の秋だったので、もう何ヶ月も経ってしまっている!
しかし、組分けで点数が良かったりすると、まだこの塾でやっていけるな。などど考え直してしまうのです。
どの塾でも長所も短所もある。それが息子に合うのか。
これは、近くで見ている親が一番よくわかるはず!!
しかし、距離が近すぎて見えない部分もあり、最善を考えたいのだが、そもそも最善なんてあるのか??その環境で力を発揮できるようにすることのほうが時期的にはベストなのでは??などと堂々巡り。
そもそも変化を恐れるという私の臆病さや決断力の無さが中途半端な現状を招いているのですけどね(・_・;
きっかけは本人のやる気の中弛み
先ほども述べた通り、転塾を考え始めたのは昨年の秋ぐらい。
所属校舎はクラス替えのない小規模校。
もともとマイペースな性格なのですが、クラス替えのないアットホームな雰囲気に甘えきっている態度に、私自身が耐えきれなかったのがきっかけです。
本人の性格からしたら、この環境はむしろ合っていたのではないかと今でも思いますが、本人のやる気を感じてみたいという私のエゴから転塾を考え始めたのかもしれません。
もう一歩頑張れるのではないかという思いもあったと思います。
もう一つのきっかけとしては、本人のモチベが上がらなかったことですかね。
勉強をする意味が分からないと言われたことです。
悔しい思いもしたことがないとのこと。
動機付けが全くできていなかったので、ここは環境を変えた方が良いのかも。という結論となりました。
私も動機付けというもっとも大切な部分の考えの擦り合わせができていなかったことに本当に反省しました。
転塾先を考える
転塾先としては、何度か公開テストを受けた浜学園にしようと思っていました。
在籍している塾とは学習方針が予習中心から復習中心になり正反対の塾なので随分と悩みました。果たして性質の違う塾に転塾で5年から間に合うのか?!
何度か公開テストを受けて、算数の偏差値が51ほどしか取れず、浜で算数の得点を伸ばしてみたいと息子本人から言われてはいました。
社会に関してはかなり良い偏差値が毎回取れており、関西の塾なので社会に力を入れていないのでは?!と感じます。
算数は平均で、社会はとっても良い偏差値、という傾向が出ていたと思います。
おそらくこのまま今の塾でやった方が社会は伸びていくのだろうなということは明白でしたが、算数を得意にしたいという私の思いもあり、なかなか決めきれずに何度も公開学力テストをうけることになったのです。
続きはまた後で書きたいと思います(^^)
今週の読書
⬆️ハリーポッター作者の新刊。
こちらは気に入ったらしく、何度も読んでいます。
今回も借りてきていました。
地元の図書館より、学校の図書館の方が入荷が何ヶ月も早かったようで、クラスでも大人気だそうです。